小学生までドラキッズに通い続けて分かったメリット・デメリット

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幼児教室で有名な「ドラキッズ」ですが、小学3年生まで通えるのはご存じでしょうか?

くまめ
くまめ

我が家の娘は2歳(クラス1)~現在小学2年生クラスに通っています!

5年間の幼児クラスと小学1年生クラスの合計約6年間通い続けて「やってて良かった」と思えることがたくさんありました。

今回は私と娘の体験談からわかった、リアルな口コミを書いていこうと思います!

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ドラキッズ

ドラキッズに通ってて良かったこと

幼児教室ドラキッズに約6年間通い続けて感じたメリットはこちら!

・挨拶などの生活習慣がついた

・母子分離がスムーズ

・宿題の習慣がついた

・先取り学習

・「発表」が緊張しない

プロの先生にしっかり教えてもらえる

・保護者は待ち時間中にリフレッシュできる

挨拶などの生活習慣がついた

ドラキッズでは最初に「クラス○のお友達、こんにちは!」

レッスンの最後には「クラス○のお友達、さようなら」という挨拶で終わります。

この挨拶はまだ発語がないクラス1のころから、小学生クラスに上がってもずっと続いており

「こんにちは」という言葉を勝手に覚えてくれました(笑)

また、クラス3以降の教材の中には挨拶に関する問題が出てくるので

この場面では「ありがとう」、この場面では「おねがいします」など

使いどころもしっかりと勉強できます。

母子分離がスムーズ

クラス1の終盤あたりから徐々に母子分離を始めていき、クラス2ではほぼ完全母子分離のレッスンになります。

クラス2は幼稚園年少さんの1つ前の年齢です。

ここで母子分離に慣れておくと、年少さんで入園するときにとてもスムーズに預けられます。

現在小2の娘は、母子分離の最初のほうはそれはもう号泣しまくりでした・・・。

ですが徐々に慣れていき、幼稚園入園してから現在まで1回もパパママと離れるのが嫌で泣いたことはありません。(その子の性格にもよると思いますが・・・)

宿題の習慣がついた

娘は学校から帰ってくると必ず宿題を終わらせてから遊んだりおやつを食べたります。

これは「帰宅後すぐに宿題をする」というのが、入学前のドラキッズで習慣化されたからです。

ドラキッズではクラス2から「家庭楽習(がくしゅう)」という、いわゆる宿題が毎週出ます。

年齢が低いうちは「できたらやってくてくださいね」という緩い感じでしたが

クラス5あたりでは「やるのが望ましいです」という風に言われました。

我が家では毎週のレッスンが終わって帰宅したあとに必ずすぐやるように習慣化。

翌日にやろうとするとわたしも娘も忘れてしまうので・・・

このドラキッズの家庭楽習のおかげで、自分から進んでやってくれるようになったんだと感じています。

くまめの小話。

先日、ママ友に「幼児教室ドラキッズのおかげで帰ったら必ず宿題をやってくれる」という話をしたら羨ましがられました(笑)

ママ友のお家では毎日「宿題をしなさい」という格闘があって、それだけで1時間過ぎてしまうとのこと・・・。

通い続けてる効果を改めて実感できたお話でした。

先取り学習

クラス2から少しずつお勉強が始まります。

低年齢のうちは遊びながら、徐々に遊び→学習という雰囲気になっていきます。

入学前のクラス5ではひらがな・カタカナ・漢字・足し算・引き算を勉強。

『幼児園時代からこんなに勉強しなくてもいいんじゃないかなぁ』と思っていたわたしですが、

ドラキッズで学んでいたおかげで小1の学校の授業に問題なくついていけたんだ、と感じました。

引用:ドラキッズ公式サイト

幼児コースのお勉強は「ひたすら問題が出て答えを出す」というわけではなく

「ドラキッズメソッド」で紹介されているように

子どもが楽しみながら、達成感を感じながらやっていたのが印象的でした。

「発表」が緊張しない

クラス1では毎回お名前を呼ばれてお返事、クラス2以降は「発表活動」があります。

発表活動はみんなで役を決めて劇を保護者に見せたり

クラスが上がるとお友達の前で自分の考えたことを発表などです。

小さいころから発表活動をしていると緊張しづらくなるのはもちろんのこと

・自分の意見を言いやすくなる

・自分以外の意見を聞けるようになる

・色んな考え方ができる

と、様々なメリットがあります。

くまめ
くまめ

娘は発表活動が大好きで、色んな意見が聞けて自分のことも話せるのが良いようです

プロの先生にしっかり教えてもらえる

わたしがドラキッズに娘を通わせた理由の1つはこれです!

先生は有資格者で子どもの扱いには慣れていますし、教え方ももちろんプロ。

親が教えるよりも、他人である先生が教えた方が意外と子どももしっかり聞いてくれるんです。

実際に先生の教え方を聞いてると、大人のわたしでも分かりやすいんですよね。

子どものためにかみ砕いて説明できるのは、さすがだなぁと感心しました。

わたしの場合は好奇心旺盛な娘の「これはどうやってやるのか」の疑問に答えらる自信がないし

中々理解してくれなかったときに「なんで分からないの!?」とイライラしちゃう・・・

これでは娘の心の成長を阻んでしまうし、わたし自身もモヤモヤしてしまう、と思っていました。

そんな悲しい状態にならないために『お金を払ってでもプロの人に教えてもらおう!』と思って

通いやすい場所にあったドラキッズに決めました。

保護者は待ち時間中にリフレッシュできる

幼児クラスでは約55分、小学生クラスでは1時間25分が保護者の自由時間となります。

ドラキッズはショッピングモールに入っていることが多く

娘が通っているところもその中にあるため、買い物などをして過ごしています。

特に娘が幼稚園に入るまでは自宅で常に一緒に過ごしていたので

ドラキッズで母子分離をする55分間は週1の楽しみでした!

くまめ
くまめ

1人でゆっくり考えながら買い物できる時間って貴重な時間ですよね♪

ドラキッズに通い続けるデメリット

メリットがあるということは、もちろんデメリットもあります。

・教材費が高い

・送迎の手間がある

・小学生クラスは先取り学習じゃない

・3年生までしか通えない

・宿題を見なきゃいけない

教材費が高い

ドラキッズの教材費は本当に高い!(´;ω;`)

毎年4月に教材費の引き落としがありますが初年度の幼児クラスは43,450円(進級時は27,500円)小学生クラスは22,000円となっております。

クラス1の教材(ドラキッズ公式サイトより)

初年度の幼児クラスの教材費には、通うときに必要なカバンやクラス5まで使える教材などがあるため高くなっているようです。

初年度の教材費はキャンペーンで半額になるチャンスがあります!

新学期が始まる前の3月・年度真ん中前の10月あたりは新規入会者の募集が多いです。

その他は通学者による紹介や季節によっても開催されています。

入会検討している方はキャンペーンを狙いましょう!

送迎の手間がある

ドラキッズには通学するための送迎バスなどはありません。

そのため毎週保護者による送迎が必須となっています。

この送迎、意外と時間のやりくりが難しいんですよねぇ・・・。

教室によってレッスン開始時間は異なりますが、幼稚園や保育園からの帰宅時間と合わないなんてこともあります。

くまめ
くまめ

時間が合わなければ諦めるしかない?

ドラキッズでは同じ年齢のクラスが週に何回かあります。

すべて同じ時間で固定というわけではないので、都合の良い曜日や時間のクラスが選択可能。(空きがあれば)

娘の通っているドラキッズでは現在小2クラスが3クラスあり、曜日も時間もバラバラなようです。

小学生クラスは先取り学習じゃない

小学2年生クラスの現在、ひっ算や時計の読み方(時間の経過)を勉強しています。

これは年齢相当のお勉強ですね。

クラス5では小学1年生の勉強、いわゆる『先取り学習』をしていましたが、小学生クラスになってからは徐々に学校の授業に追いついてしまいました。

幼児クラスの進み具合から勝手に「ドラキッズは先取り学習する」と思い込んでいたので、追いついたときには同じクラスのママさんとビックリ。

でも確かに先生からの説明にも公式サイトの説明にも「先取り学習」なんて言葉ないんですよね。

くまめ
くまめ

幼児クラスは「入学準備」、小学生クラスは「予習・復習」くらいで考えておくと良いかも!

3年生までしか通えない

ドラキッズは小学3年生までしか通えません。

4年生以降はほかの学習塾を探さないといけないので、わたしは今からどうしようか・・・と悩んでいます(笑)

学校の授業は4年生から難しくなってついていけなくなる子が出てくる、なんて話を聞いたことがあります。

勉強の基礎を3年生まではドラキッズでしっかり作って、4年生からは本人の意思を尊重しながら別の学習塾or別の習い事を探す予定です!

宿題を見なきゃいけない

ドラキッズのクラス2からは「家庭楽習」という、いわゆる宿題があります。

中身はその日にやった学習内容ですが、子どもだけではもちろん分からないので親が教えなくてはいけません。

しかし子どもが素直に宿題をやってくれたり、すんなり理解してくれることは本当に少ないです!

「宿題やろうよ」「ここはこうやって書くんだよ」のやり取りが永遠に続きます。

私にとってこのやり取りは本当に苦痛でした(泣)

もともと「勉強のことで私も子どももイライラするくらいならプロに教えてもらおう」と思ってドラキッズを始めたのに

結局は宿題でケンカをしてしまうのか・・・と悩んだこともありました。

しかし子どもは勝手に慣れてくれるもので、しばらくすると何も言わなくても宿題をやってくれるように!

くまめ
くまめ

習慣づいてからはかなり楽になりました♪

それでもいまだに分からないところがあると上手く教えられずにお互いイライラしてしまいますが、

そんなときは次のレッスン時に「教え方が分からないので、教えてください!」と先生にお願いすると、先生も我が子がどこで詰まっているのか把握できるし、保護者にも「こうやって教えれば分かりやすい」とアドバイスしてもらえるんです。

この先生の教え方が本当に分かりやすい・・・!

我が家ではこんな感じで苦手な宿題をなんとかこなしています。

ドラキッズに向いてる人

習い事をさせるからには何とか身になってほしい、と感じるパパママは多いはず。

ですがやはり子どもによって合う合わないは出てきてしまいます。

(もちろんそれは子どもだけではなく親も)

私が娘を5年間通わせて感じた「向いてる人」はこちら!

・勉強を「嫌い」になってほしくない

・宿題の習慣をつけたい

・小学校の授業に困りたくない

・色んなことに興味がある

ドラキッズ

勉強を「嫌い」になってほしくない

ドラキッズの幼児クラスでは「楽しく学習する」というのが特徴です。

ひたすら問題を読んで、回答して、を繰り返すわけではなく

先生とクラスメイトと一緒に「お部屋の動物が何匹いるか探してみよう」「その動物を合わせたらいくつかな?」といった感じで

子どもが飽きないよう、楽しめる工夫がされています。

わたし自身がそうなんですが「勉強=つまらない、楽しくない」と今でも思っています。

じゃあ何故そのイメージがあるのかというと

小さいころに楽しくお勉強をしたことない、からなんですよね。

その点、娘は幼少期からドラキッズで「楽しく学ぶ」ということを実践しているから

小学2年生になった今でも「勉強=苦」だと思っていません。

宿題の習慣をつけたい

我が家の娘の宿題の習慣はドラキッズでついた、と言っても過言ではありません!

それは昔からドラキッズの宿題をやり続けているから。

ドラキッズの幼児クラスの宿題はプリント1枚~2枚程度と多くないので、30分あれば終わります。

小学生クラスになると少し量は多くなりますが、それでも1時間はかかりません。

「どれくらいで宿題を終えられるか」という予測がつくから遊ぶ前に終わらせよう、と思えるそうです。

くまめの小話。

我が家の娘は必ず先に宿題を終わらせてから遊びに行きますが、なぜそうするのか聞いてみたら

「宿題終わらせた方が遊ぶ時間気にしなくていいじゃん!」と言っていました。

昔からわたしたち親が「先に宿題終わらせたら後が楽だよ!いっぱい遊べるよ!」と言っていたのが

小学生になってから効果が出ているな、と感じました(笑)

小学校の授業に困りたくない

ドラキッズの小学生クラスは学校と同じペースで学習が進むからこそ、学校の授業につまずくのが少ない印象です。

なぜなら短期間で『学校⇔ドラキッズ』の両方で予習・復習が出来るから、だとわたしは思っています。

学校で習ったことを忘れないうちにドラキッズでやれるのは、他の子よりも勉強の機会が1回多いということ。

それが毎週積み重なると、授業にも困らなくなりますよね(^^♪

学校の先生に聞けなかったことをドラキッズの先生に聞いて理解できるということもあります。

くまめ
くまめ

ドラキッズは少人数クラスなので先生にも聞きやすいんですよね!

色んなことに興味がある

娘の好奇心を満たすのはもちろん、視野を広げるためにも習わせて良かったなぁと感じました。

好奇心旺盛の我が家の娘、今でもそうですが「なんで?どうして?」がすごいです。

特にすごかった幼児期ですが、ドラキッズに行った日はその日習ったことを嬉しそうに私たちに教えてくれていました。

ある日は人の体の仕組みを話してくれたり、またある日は動物の豆知識を披露してくれたり・・・。

私たちでは教えきれないことをドラキッズの教材で学んだり、先生から教えてもらっていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ドラキッズに通い続けた小学2年生の娘の成長をまとめてみました。

節目節目でドラキッズを続けるか悩んでいた我が家ですが、今の気持ちは

「ドラキッズに通い続けてよかった!」と感じております。

パンフレットにも詳しく書いてあるので気になるかたは資料請求してみてください。

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ドラキッズ

最後までご覧いただきありがとうございました♪

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